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夢破れて・・ 

ども♪
神崎です☆

事務所のPCのフォルダを整理してたらとっても面白いモノが出てきました
実は昨年知り合いを通じて日刊ゲ○ダイからオファーがありました

「デリヘルを題材にドキュメント小説書いてくれ」

エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

これで俺も小説家か??
なんて思って渾身の力作を仕上げました

まぁ・・ねっ・・予想通りボツでしたが(笑)

悔しいからちょびっと発表してやる( =Д=)



ユウジ・・・32歳 独身 小さな人材派遣会社の代表取締役

         プロローグ

ある日風俗好きの友人と飲んだ勢いでデリヘル遊びをしたユウジ
元々女は嫌いではないが風俗には抵抗があり乗り気ではなかった
しかしユウジの元に現れたデリヘル嬢「ナナ」との出会いで運命が変わって行く
ナナは素晴らしかった
その美貌とテクニック、何より自分が心から癒された・・
風俗に対して少なからず侮蔑の気持ちあった自分が許せなかった
それと同時にある光明が差した

          第一話

 俺は初めての風俗体験の余韻に浸る間もなく、ビジネスとしての風俗について考えだした。ちょうど自分が経営している会社の状態が最悪だった。更に、株で失敗し金が必要だったのも理由の一つだった。
 調べれば調べるほど、俺はデリヘルビジネスの魅力に獲りつかれていった。どんな職種よりも安い開業資金で始められることは、金のない自分にとってありがたかった。そしてナナとの出会いで受けたあの感動は間違いなくビジネスとして成り立つはずだと確信した。
 それからは、寝る間も惜しんで開業準備にとりかかった。なけなしの会社の運転資金三百万を使い、求人広告を打ち、事務所を借りて、ホームページを作った。最寄りの警察署に無店舗型性風俗特殊営業営業開始届出書を出しに行ったとき、残金は三十万を切っていた。
オープンまでは三週間しかなかった。
「もう後戻りは出来ないな・・」俺は心の中でつぶやいていた。
次の日、まだだれもいない事務所で俺は大好きなマルボロをくゆらせていた。
 誤算だった。
 とにかく求人募集の問い合わせがないのである。風俗業界に知り合いのいない俺はすべて独学でここまでやってきた。何か間違ったのだろうか?(後に風俗の女の子は求人募集を打ったからといって、バンバン面接に来るわけではないということに気付くのだが・・)そのときは、焦るだけだった。もうオープン日を告知していることも俺を更に焦らせた。毎日、鳴らない電話の前でどんどん落ち込んでゆくのが日課となってしまっていた。いよいよオープンまで十日となったある日、相変わらず事務所でまったりしているとついに電話が鳴った。一瞬電話が鳴っても自分の携帯を見たほど俺は動揺していた。
「もしもし?あのぉ~働きたいのですけど・・」
とにかくうれしくて、そして緊張して何を話したかも覚えてないくらいだった。なんとか駅前の喫茶店で会うことだけは覚えていた。その子はサヤカと名乗った。風俗業界はかれこれ三年はいるという。だが、美人なのにかざりっけのない、とても清潔感あふれる優しい女の子であった。俺は一生懸命自分のこと、お店のことを話した。大の大人が喫茶店で一回りもちがう女の子を口説いている姿は滑稽だっただろう。俺は必死だった。そんな俺を見てサヤカはクスっと笑い
「一緒にがんばろうね」
と言ってくれた。天使がいるとしたらサヤカのことだと本気で思った。とにかく俺の店が産声を上げた瞬間だった。



2話以降は
トラブル続きのお店
ユウジ、サヤカとの恋愛
ナナと運命の出会いをしサヤカとの三角関係
ユウジの葛藤
最終的にビジネスに疲れたユウジはお店を後輩に譲り、手にしたお金で世界を旅してしまいふと辿り着いたアメリカで風俗王になるというというとんでもないオチ(笑)

一週間ぶっとおしで書いてたから、後半訳わかんなくなってなんでも詰め込んでビックリ箱みたいなお話に・・
もうぐだぐだ(笑)

今見ても絶対ボツになる( =Д=)

戒めの為に晒してやりました
もう絶対夢見ねー(;一_一)


あっ!
2話以降は勘弁してね


ホント酷すぎるから(笑)