2ntブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

相手の気持ち 

ども♪
神崎です☆

気付いたらもう12月。師走どす♪

先日ニュースで渋谷のカリスマピアッサーが逮捕された事件がやってました
ピアスを開ける行為は医療行為になります
でも無免許だったようで。。
私の全身ピアスだらけのファンキーな友人も結構通ってたのでテレビでニュースを見たときはビックリ☆

只、私が注目したのはここの宣伝方法
とにかく他店を中傷し自分のお店がいかに優れているかをアピールの一点
店内には他店での施術の失敗例と自分の店の成功例を比較した写真がズラリ

どんな業種でもこのような宣伝方法は多かれ少なかれあります
もちろん風俗業界もね
この経営者も考えがあってこのような宣伝方法を取ったのでしょうからそれ自体悪いとは言いません

事実このお店の経営者
ピアッサーとしての腕は超一流で有名人にも顧客がいたほど

どんな業種でも他と比較しいかに自社が優れているかの宣伝方法を取るのもれっきとした戦略です

かなり昔になるけどコ○コーラのCMでもあったよね
たしかバスケの選手が試合前にコ○コーラと間違えて他社の製品(モザイクかかってたが多分ペ○シ)を飲んでしまい動きに精彩が無く、コ○コーラを飲みなおしてめっちゃ元気になるっていうあからさまなCM(笑)

今CMやってるマッ○なんかもそうだよね
「わたしパソコンです。わたしはマッ○です。」
ってやつね

もちろん本当に優れている自信があるからこその宣伝方法だと思います

でもふと思う

先にやったもん(言ったもん)勝ちみたいなところはズルくね?

例えば。。
同じくらいのレベルの製品を扱っているA社とB社、そしてそれに追随するその他の会社
(業種は身近なものに置き換えてみて)
例えばA社が先にこのような前述のような宣伝方法を取ってしまうとB社や他の会社は面白くない
「うちが唯一劣ってるところを指摘してあたかも全部負けてるかのように言いやがってぇぇ!うちの製品の○○はA社よりも優れているのに・・」
とB社さん
じゃぁどーしよう
B社も対抗して同じようなCMなんか作っても「やり返した」感が否めない
負けてもないのに負け犬の遠吠えみたいになることうけあい
だからやり返さない、やり返せない
その他のちょっと下のがんばっている会社なんかやり返す金銭的体力も無かったり・・
でも消費者はそのCMを見て他の会社よりA社のほうが良い製品と思ってしまう
ってな連鎖が発生しちゃうと思わないっすかね?
事実良いのかも知れない
でも実際B社のほうが良いとも考えられる
いや、それ以外の小さな会社に素晴らしい製品があるかもしれない

本物を見る力・・大切です

蛇足ですがうちのかーちゃんはどっぷりメディアに汚染されまくり(笑)
「テレビで紹介されてるからいい物」
「雑誌に掲載されてるから素晴らしい」
「みの○んたが言ってたから買う」

もう狂信的な信者のようで・・

たまに実家に帰るとテレビショッピングや通信販売の類の山、山、山

そんな愛くるしいかーちゃん(60歳)
一円でも安い野菜を売ってるスーパーを発見するとチャリンコでどこまでも行ってしまうかーちゃん(60歳)
最近バランスボールを購入し見事に後ろにひっくり返って危うく逝きそうになったそうです

長生きしろよ☆